
ソフトウェアローカリゼーションは、単にユーザーインターフェイスを翻訳するだけではありません。 より多くのユーザーに製品を使ってもらえるようにするため、文化をまたいだ問題を解決する必要があります。
ソフトウェアローカリゼーションとは何ですか。
ソフトウェアローカリゼーションと従来のドキュメント翻訳はどう違うのでしょうか。
ソフトウェアの標準的なローカリゼーションプロセスとはどのようなものでしょうか。
SDL Passoloとは何ですか。また、どのようなメリットがありますか。
ソフトウェアローカリゼーションとは、ソフトウェア製品をターゲットとなる市場の言語、文化、技術的用件に適合させるためのプロセスです。 これには大きな労力が伴い、開発チームは多くの場合、非常に長い時間をかけて作業を行います。
ソフトウェアローカリゼーションとは、ソフトウェアやWeb製品(ソフトウェアそのものだけでなく、関連するすべての製品ドキュメントを含む)を翻訳し、要件に適合させるプロセスです。
従来のドキュメント翻訳は通常、元のドキュメントが完成してから行われます。 一方、ソフトウェアローカリゼーションは多くの場合、すべての言語バージョンを同時に出荷できるようにするため、製品の開発と並行して行われます。 たとえば、ソフトウェアの文字列の翻訳は、ソフトウェア製品がまだベータ段階のうちに開始されることがあります。
翻訳は、ローカリゼーションプロジェクトの一部分でしかありません。翻訳以外にも、プロジェクト管理、ソフトウェアエンジニアリング、テスト、DTPなど、数多くのタスクがあります。
適切にローカライズされたソフトウェア製品は、見た目も使い勝手も、ターゲットとなる市場に向けて開発、設計された製品を指します。 ソフトウェア製品やWebサイトを効果的にローカライズするには、言語はもちろんのこと、測定単位、数字の形式、住所の形式、日付と時刻の表示形式、用紙のサイズ、フォント、デフォルトのフォント選択、大文字と小文字の区別、文字セット、並べ替え、単語間の区切りとハイフン、地域ごとの規則、著作権の問題、データ保護、支払方法、通貨の換算、税金など、さまざまな要素を考慮する必要があります。
標準的なローカリゼーションプロセスには次のような手順があります。
SDL Passoloは、ソフトウェアローカリゼーションをさまざまな面から技術的にサポートし、ユーザーが集中して翻訳できる環境を備えたローカリゼーションツールです。 SDL Passoloでは、翻訳されたテキスト文字列をダイアログやメニュー内に表示することができます。 また、翻訳に伴ってテキスト文字列の長さが変わった場合は、SDL Passolo上でダイアログやフォームのレイアウトを直接変更することができます。
SDL Passoloには、ソフトウェアに含まれるすべての要素(文字列、メニュー、ダイアログ、ビットマップ、アイコンなど)のローカライズに必要なツールが含まれています。 さらに、ソースのテキストファイルにアクセスしたり、実際のソフトウェアの開発環境を用意することなく、ソフトウェアのローカライズ版を作成できます。
自動テスト機能や翻訳メモリとのインターフェイスのほか、すべての主要なWindows形式やテキストファイル、XMLやHTMLといったタグ形式を扱うオプションも搭載しています。SDL Passoloは、まさに究極のソフトウェアローカリゼーションツールと言えるでしょう。