グローバル情報管理ソリューションのリーディングプロバイダーであるSDLは本日、毎年実施している用語調査の結果を発表しました。 本年は、2つの回答者層に対して別々の調査を実施しました。1つは翻訳者とローカリゼーションプロフェッショナルを対象とし、もう1つはより広いビジネス層を対象としました。 この2つの調査結果を合わせると、今日のグローバルビジネスにおける用語集管理の戦略的重要性が見えてきます。 今回の調査結果は、ブランドの一貫性をグローバルに維持し、コストを削減し、顧客満足度を高めていくためには、用語集の管理が必須であることが明確に示されました。
生命科学業界から製造業に至るまで、各業界の1700人を超すビジネスパーソンとローカリゼーションプロフェッショナルがこの調査に参加しました。 マーケティングマネージャやテクニカルドキュメントマネージャなど、ビジネス分野のプロフェッショナルを対象とした調査からは、次のような結果が明らかになりました。
回答者の93%が、ブランドの一貫性を維持することはビジネス戦略上重要であり、用語集管理はブランドに大きく影響すると指摘
回答者の75%が、用語の不統一によってコンテンツの品質が低下すると回答し、68%が、これによって顧客満足度が低下すると回答
回答者の67%が、一貫性のない用語を使用すると、コンテンツの翻訳コストに直接的な影響を及ぼすと回答
翻訳とローカリゼーションのプロフェッショナルを対象とした調査結果で注目すべき点は、以下のとおりです。
回答者の96%が、翻訳するコンテンツのソースに用語の不統一があることが通常化していると回答
回答者の79%が、用語集管理システムが翻訳ツールにインテグレートされていることが非常に重要だと感じており、78%が、そうしたシステムがコンテンツ作成ツールにも同様にインテグレートされていることが重要だと回答
翻訳者の大多数が、用語集管理により生産性を25%~50%向上できると推定
「今年の調査結果から、いかなるグローバル企業も、一貫性のあるグローバルな顧客経験を提供したいと考えていることが、明確なメッセージとして示されました」と、SDL翻訳テクノロジ部門のプロダクトマーケティング担当ディレクタ、Sophie Hurstは述べています。 「用語集管理を行うことで、企業はコストをコントロールし、品質基準を順守しつつ、ブランドの一貫性をグローバルに維持し、グローバル顧客にコンテンツを届けるまでの時間を短縮することができます」
調査結果の詳細なレポートについては、SDL調査報告書をご覧ください。 用語集管理を行うことで、いかにブランドの一貫性を高め、翻訳コストを削減することができるか、ご確認いただけます。