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SDL、世界をリードするオンラインXMLエディタ、Xopusの買収を発表

使い易いエディタ機能によって、構造化コンテンツのメリットを幅広いユーザーに

SDL Maidenhead , United Kingdom
2010年6月30日

英国メイデンヘッド、2010年6月30日 ‐ グローバル情報管理ソリューションのリーディングプロバイダーであるSDLは本日、世界のオンラインXMLエディタをリードするXopusの買収を発表しました。 テクニカルライター以外のユーザーも構造化オーサリングを導入する傾向の高まりを受けて、SDLの構造化コンテンツテクノロジ部門は今回の買収に至りました。

2001年にオランダで設立されたXopusは、使い易くユーザーフレンドリーなオンラインXMLエディタのリーディングプロバイダーとなりました。 Xopusエディタは、XMLオーサリング機能と編集機能を使いやすくすることで、これまでの技術パブリケーション部門以外のユーザーにも構造化コンテンツのメリットをもたらすという需要の高まりに応えています。

Xopusは、テクニカルライター向けのハイエンドなXMLエディタを補うツールであり、ますます分散化傾向にある構造化オーサリングプロセスに対して幅広いユーザーがコメントしたりコンテンツを提供したりすることを可能にします。 Xopusは、世界中のハイテク、生命科学、製造、政府機関に数千のユーザーを抱え、他では考えられない程幅広い層のユーザーに、構造化オーサリングのメリットをもたらしています。

「当社の構造化コンテンツテクノロジによって効率性が向上することは、世界中の幅広い層のお客様によって実証されています」と、SDLグループのCEOであるMark Lancasterは述べています。 「Xopusは、XMLの導入において最も大きな障壁の1つであるXMLのオーサリングとレビューの複雑さを解消します。 今後、SDLの構造化コンテンツテクノロジ製品だけでなく、より規模の大きいSDLグローバル情報管理製品に、Xopusをインテグレートしていく予定です。」

「XopusがSDLに加わることで、多大なビジネス上のメリットがあります」と、XopusのCEOであるLaurens van den Oeverは述べています。 「世界中の販売チャネルやサポートインフラストラクチャを強化できるだけでなく、より総合的なテクノロジ製品に組み込むことで、当社の製品の価値が高まり、エンドツーエンドソリューションを提供できるようになります。」

現在、ほとんどのXMLエディタは、主にテクニカルライター向けに設計されています。 Xopusは、トレーニングやインストールを一切必要としない「ゼロトレーニング/ゼロインストール」ツールであるため、はるかに幅広い層のユーザーがXMLコンテンツの提供やレビューを担当できるようになります。Xopusは、Webブラウザからアクセスでき、柔軟性、使いやすさ、Wikiとの双方向性がすべて備わっているため、構造化コンテンツのメリットをさらに活用することができます。 また、Xopusをその他のSDLテクノロジとインテグレートすることで、専門知識を持つエキスパートによるコンテンツレビュープロセスやテクニカルライターでないユーザーによるコンテンツ開発を大幅に効率化することができます。また、顧客や「一般ユーザー」がコンテンツにアクセスしてコメント、共同作業、コンテンツの提供ができるようになります。

「全体の71%の企業では、テクニカルパブリケーション部門以外の3つ以上の部門で文書のレビューを行っており、さらに24%の企業では、5つ以上の部門からフィードバックを得ています」と、Aberdeen GroupのシニアリサーチアソシエートであるDavid Houlihanは述べています。「XMLオーサリングツールが技術的に複雑なために、エンジニアや弁護士などの一部の専門知識を持つエキスパートからしかフィードバックが得られないことは、文書開発における最も一般的な問題の1つとなっています。 SDLは、技術的なトレーニングなしで簡単にレビュアーにコンテンツを公開できるようにし、文書開発を大幅に効率化します。

Xopusは、SDLの構造化コンテンツテクノロジ部門の一部となります。 Laurens van den Oeverは、構造化オーサリングソリューション担当ディレクターとなり、部門担当CEOのKevin Duffyの直属となります。 SDL XopusとDITA用コンポーネントコンテンツ管理システム、SDL Trisoft™の間では、すでにプロトタイプインテグレーションが行われています。 また、今後SDL Xopusは、ダイナミックパブリッシングソリューション、SDL LiveContent ™とインテグレートされる予定です。 将来的な構想として、S1000D用SDL Contenta ®とその関連市場や、SDLのグローバル情報管理テクノロジ製品とのインテグレーションが検討されています。

SDLは今後も、サードパーティのアプリケーションやシステムとのインテグレートを進め、エンタープライズエコシステムに対して「オープンテクノロジ」なアプローチを取っていきます。  現在、SDL TrisoftおよびSDL Global Authoring Management System™は、JustSystemsのXMetaL、PTC Arbortext、Adobe® FrameMaker®と完全にインテグレートしており、今後もサポートを継続していく予定です。 SDL Xopusは、サードパーティのコンテンツ管理システムへのインテグレートを引き続きサポートしていきます。  SDL Xopusについてのお問い合わせやデモの予約は、xml@sdl.comまでEメールにてご連絡ください。 この発表記事に関するよくある質問やポッドキャストについては、www.sdl.com/en/xml/xopusをご覧ください。

買収および構造化オーサリングのメリットの詳細については、ウェビナー(「Xopus Acquisition: Extending XML Beyond Technical Publications」、7月1日午前9時(PDT)/正午(EDT)/午後5時(BST)/午後6時(CET)に開催予定)にぜひご参加ください。このウェビナーは無料でご参加いただけますが、事前に登録していただく必要があります。 

SDLについて

SDLは、グローバル情報管理ソリューションのリーディングカンパニーです。SDLは、グローバル企業が世界中にビジネスを展開する際に必要なブランドの認知から販売、アフターサービスに至るまで、あらゆる情報を短期間で効率的に多言語化する「グローバル情報管理アーキテクチャ」を提供しています。

SDLの最高品質のランゲージ・サービスと、業界をリードするランゲージ・テクノロジーを組み合わせることで、コンテンツの作成、管理、翻訳、パブリッシュに至るまで、「コストの削減 / 時間の短縮 / 品質の向上」が可能になります。また、SDLのソリューションにより、市場投入期間の短縮、ブランドの一貫性の確保、顧客満足度の向上、コストの削減など、グローバル経営の効率化が実現されます。

SDLは、世界35か国で60以上のオフィスを構え、175言語への多言語化をサポートしています。
ABN-Amro、Bosch、Canon、CNH、FICO、GlaxoSmithKline、Hewlett-Packard、KLM、Microsoft、NetApp、Philips、SAP、Sonyなど業界をリードするグローバル企業がSDLのソリューションを採用しています。SDLは、1500社を超える企業顧客を抱え、17万件以上のソフトウェアライセンスを配布しています。SDLが提供するオンデマンドポータルには、毎月1千万人ものユーザーがアクセスしています。詳細については、www.sdl.com/jpをご覧ください。



SDLストラクチャードコンテンツテクノロジ部門について

SDLのストラクチャード・コンテンツ・テクノロジは、コンポーネント・コンテンツ管理およびダイナミック・パブリッシング・ソフトウェアにおける世界的なリーダーです。 グローバル企業は、同製品シリーズを使用し、DITAやS1000DなどのXML規格を活用することで、世界中の顧客のニーズに合わせた最新のテクニカル情報を効率的に作成、共有、管理、パブリッシュすることができます。
村田展俊 (むらたのぶとし) (SDL ジャパン)
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