グローバル情報管理(GIM)ソリューションのリーディングプロバイダであるSDLは本日、ローカライズプロセス全体の生産性を大幅に高める最先端の翻訳メモリソフトウェア「SDL Trados® Studio 2009」を発表しました。
今回の発表は翻訳業界で長く待ち焦がれてきた製品のリリースという点で非常に重要な意味を持ちます。 SDL Trados Studio 2009は1億ドルを超える研究開発費を投じて開発され、25年間にわたって蓄積されてきた翻訳テクノロジーの専門知識を活かした集大成と言えます。 この製品は翻訳テクノロジーの飛躍的な進歩を具現化し、これまでにない効率性と品質を実現します。
SDL Trados Studio 2009はSDLのお客様と密に連携して開発されました。その一環として業界最大規模のベータプログラムを実施し、1,000社を超える企業と何千名ものテスト参加者にご協力いただきました。 さらに、製品に関するお客様のご意見を集める専用サイト(ideas.sdltrados.com)を構築し、その中から100以上のご意見を今回のリリースに反映しています。 SDL Trados Studio 2009は、翻訳者やプロジェクトマネージャ、レビュアー、用語集担当者といったすべての翻訳プロフェッショナルのニーズをインテグレートされた単一の環境で満たします。 また、画期的な新機能や最先端のAPI、オープンスタンダードのプラットフォームを備えているだけでなく、デスクトップ1台から大企業の環境にいたるあらゆる規模に応じて拡張できるため、ローカライズプロセス全体に関わるすべての作業者にメリットを提供できます。
SDL LSPプレミアパートナーの大手企業Alpha CRCのセールス&マーケティング部門副社長、Paul Mangell氏は次のように述べています。「当社はベータプログラムを通じて、SDL Trados Studio 2009の開発に積極的に参加してきました。制作チームがこの製品をフル活用することで生産性や品質にどれほどの効果が得られるか大いに期待しています。 SDLはユーザーからのフィードバックにしっかりと耳を傾け、製品の新機能として大きな改善をみせています」
SDL Trados Studio 2009のベータプログラムの調査結果によると、旧バージョンと比べ、すでに80%のテスト参加者の生産性が最大で50%向上しています。 生産性の向上を実現する新機能の一部をご紹介します。
すべてのタスクに対応するインテグレートされた単一の環境: 個別のニーズに合わせてカスタマイズできるユーザーインターフェイスを利用して、翻訳、プロジェクト管理、用語管理、レビューを含めたすべての作業を単一の環境で行うことができます。
革新的な新機能「AutoSuggest™」: 過去に翻訳した単語や語句を予測テキストとして提案します。 AutoSuggest™ではセグメントよりも細かい単位でインテリジェントに参照できるので、再利用効果が最大限に発揮され、作業時間も大幅に削減されます。
翻訳メモリエンジン「RevleX™」: Context Match、機能拡張された訳語検索、複数TMの参照など、作業時間の短縮に役立つ新機能を搭載しています。
効率を最大化する「QuickPlace™」: 書式設定、タグ、固定要素、さらには時間や日付といった可変要素をすばやく適用できます。
PDFファイルの翻訳サポート: お客様のフィードバックにお応えして、オリジナルのソースファイルを入手できない場合でもPDF文書で対応できるように新しいフィルタが追加されました。
リアルタイムのQAチェック・スペルチェック: エラーをすばやく修正できます。
「SDL Trados Studio 2009に対して実に多くのご意見をお客様からいただきました」とSDL TRADOS Technologiesの副社長、Keith Laskaは言います。 「製品リリース前の2009年4月後半に行われた発表以来、実に25か国で発表イベントを開催し、何千名ものお客様にSDL Trados Studio 2009をご紹介してきました。 一部の製品紹介セミナーでは最大300名にご参加いただくなど、大きな反響をいただきました。 これはまさに今回のリリースが翻訳業界にとって重要な意味を持つことを裏付けています。SDL Trados Studio 2009が翻訳者やプロジェクトマネージャの作業に革命をもたらし、業界に新しい風を吹き込む製品になることの期待の表れと言えるでしょう」
SDL Tradosは世界に17万名以上のユーザーを持つ業界随一の翻訳ソフトウェアで、ローカライズプロセス全体に関わるGIMテクノロジープラットフォームの基盤となっています。 生産性を大幅に高めるSDL Trados Studio 2009の詳細やご注文方法については、SDL Trados Studio 2009をご覧ください。